災害で始まった2024年恐ろしい体験をされた方・悲しい思いをされた方・映像などで日々、不安を抱えながら生活されてる方も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
しかし、どんな思いを抱えながらも人は命ある限り生きていかなければなりません。
多くの不安や恐怖を抱えながら生きていても時間だけは平等です。しかし、その時間と想いと如何に上手く付き合っていくか。何も考えずに生きていかれる方より考えながら生きていく!しかし、考えているだけでは何も解決にならないのはお分かりですか?
そこで、地震大国日本!他の災害にも役に立つ、防災グッズを心の安心材料として備えてみませんか?
この記事では、日々、恐怖を感じながら過ごしていた私が、備えることで心の安心が買えた。防災グッズのご紹介です。更に、高価なものではなく手軽に手に入る物から備えてみました。私が実際に備えていて実感した事や、考えなど参考になったら幸いです。
防災グッズの備えで心の安心を
防災グッズと一口で言っても、何をどうどのくらい準備したらいいものか、必要な物を全て揃えたところで、持ち出せないのでは!などと疑問符が浮かぶと思います。順番に防災グッズと必要性を考えていきましょう!
備蓄水
一番必要とされる【水】飲用、調理用その他にトイレ用とされる生活水があげられます。
備蓄水の必要量
必要量は家族の人数にも寄りますが、約1人あたり3リットル必要とされてます!そして、3日分は備えるといいらしいです。
単純に3ℓ✖️3日=9ℓ
4人家族なら36ℓ
私はネットスーパーで月に二箱を買って、使用しながら新しいものを備蓄に回してます!
自宅まで運んでくれます!女性やお年を召した方、高層階に住んで見える方にもお勧めです。
貯蓄水は持ち歩くわけには行きませんが、自宅で!可能であれば、勤め先にも自分用があると安心ですね!
では、早速防災ボトルの中身をご紹介します。
防災ボトルの中身リスト
100均のダイソーでおおかた揃います。是非、お近くの100均にいってみてください。
懐中電灯、ライト
災害に遭うと、直ぐにガス、電気、水道といったライフラインは止まる可能性は大きく、その中でも暗闇の中での食事やお手洗い、移動といった時にあると便利。
カッパ、ポンチョ
雨を避ける為にも冬、雪や寒さを凌ぐにも大活躍されるであろうカッパやポンチョ。では、夏には…といったところで、私はこれをお勧めします。【冷感ポンチョ】こちらは100均では購入できませんでした。ネットで購入しました。参考にしてみてください。⇩
災害で夏命を奪われる確率が高いのか熱中症なんです!
アルコール消毒液
ボトルを購入し消毒液を入れたもので大丈夫かと思われます。ご自分にあったアルコールを。
塩分、糖分
塩キャラメルや梅干し、甘納豆を私はチョイスしました。羊羹なども良くネットで勧められておりますね!
圧縮タオル
普段使っているタオルにはおよびますが、圧縮タオルがあることで、マスクの代わりになり、包帯、帽子、歯ブラシなどと使い道が幅広くあります。
ホイッスル、笛
最悪の状態を想像してしまうと、その状況で使えるの?ってなりますが、災害はどんなケースになるかは決まってません。周りに自分の居場所を知らせる手段。暗闇の時にも使えます。
常備薬
普段から服用してる薬があれば最低限で3日分、ご自分でチョイスしてみてください。ご自分の命を守るものです!
現金
小銭を数枚。近年、公衆電話を探す方が大変ではあります。しかし、ゼロではありません。
ビニール袋
アイラップがお勧めです。ラップやホイルなどとは違ってアイラップは熱にも強く耐久性にも優れてます。数枚ボトルに入れておきましょう。
自宅での備蓄品
備蓄しておくと便利なもの!
水、缶詰、食品、バッテリー、カイロ、冷感ポンチョ、トイレットペーパー、ティッシュ、靴下、靴、絆創膏、薬、小銭、簡易トイレetc
直ぐに持ち出せるように、ベットの横にまとめてリュックと靴を置いて就寝。
備えてて良かったもの!
やはり水。その他には簡易トイレ、ガスコンロ、缶詰などの非常食でした。
我が家は防災用品として新たに購入したものがこれ⇩⇩
手作り簡易トイレ
私は簡易トイレを購入するのをためらいました。値段もそうですが、どれだけ準備したらいいのか予想も付かず。そこで、YouTubeで紹介されてた、手作り簡易トイレを作ってみました。
材料【440円(税込)】
折りたたみイス
ビニール袋
以上です。
【作り方】
折りたたみイスの縫い目の内側をくり抜きビニール袋をセットする。以上です。
【使い方】
くり抜いた所にビニール袋を入れ込む。座って用をたすことができます。
いかがですか?深くその先などを考えたら、これで大丈夫?と思われるかもしれませんが、なりふり構わず、場所問わずとは理性が働きません。が、ここに折り畳み傘を使って、簡単な簡易トイレで充分活用すると思いませんか?
これはリュックにも入ってます。持ち出し可能な簡易トイレです。参考にしていただけたら幸いです。
備えてなくて困ったもの
これまた水でした。その他には乾電池、バッテリー、充電器、防寒具、子供のおむつ、大人の生理用品、メガネ、小銭など、当たり前にあったものが、手に入らなかったりするなかで、それぞれに必要なものは違うと思いますが。
震災直後に入手困難なもの
人は、震災などが起きたり、身の危険を感じたら、今必要ではなくても買い占める心理が働きます!そんな時に、入手困難になるのが…
水、レトルト食品、缶詰、トイレットペーパーなど
といった日持ちするものが、スーパーなどの棚から消えます!
ガソリンスタンドにも列ができます。ガソリンはこまめに満タンにしておくことをお勧めします。
震災は忘れた頃にやってきます
分かってても、なかなか備える事をしない方も多いそうです。
実際に震災に遭い、その後、人は自分や家族の命を守ろうと必死になります。その時の精神状態は正常なものではありません。
一つでも自分のものに!!子供であろうが、大人であろうが、お年寄りであろうが自分の事しか考えられない位になります。必死に物を奪い合いに…
何も起こらなければ、ご自分で使ったり、食べたりしたらいいんです。
備えましょう。お願いですから、早めに備えてください。
買いに行くことが困難な方、ネットスーパーやネット注文なども活用しましょう!
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